夕立に笑われて

愛媛の大学生が、大好きな地元のことを紹介したり、旅行の記録を綴るよ。

学歴という武器を持つ当事者と周りの人間のギャップが、結構乖離している気がしたりなど。

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先日の東京での出来事。

 

 

僕がガストで、499円のランチご飯大盛りを注文して一人でバクバク食べていた時のことです。

 

 

目の前には、スーツ姿の学生と思わしき3人の女性が、ビジネスカジュアルというかなんというか、これまた大手企業に勤めてそうな女性社員3名の方と、それぞれが別々のテーブルで話をしていました。

 

 

ふと注意を向けてみると、どうも就活相談をしているような話しぶりです。

いわゆるOG訪問とやらですかね。

 

大学生の通っている大学は、慶應やら上智やらetc...と聞こえてきました。

 

 

「優秀な学生さんなんだろうなぁ」と、ずっと地方組の僕はぼんやりと考えていました。

 

 

しかし、この学生の皆さん。

なんと就職活動にめちゃくちゃ悩んでいる様子でした。

 

 

「え、そんないい大学出身ならいくらでも引っ張ってもらえそうなところあるんじゃね?」と、これまた適当なことをスープお代わりし放題の3杯目に差し掛かったころに考えていたのですが、どうもそういうもんでもないらしく。

 

 

3年生の12月といえば、企業の冬のインターンシップの選考会が終わり、年明けなどにむけて準備をしているくらいの時期でしょうか?

僕は冬のインターンを受けたことも参加したこともないので全然しらないのですが。

 

 

 

ここは一つ、悩んでいる学生に女性の先輩方から優しい言葉が投げかけられるのかなと思いきや、「今は学歴とかでシンプルに戦える時代じゃないよ」と。

 

 

いや、甘さや妥協が一切ないですね。

ちょいちょい学歴学歴という言葉が引っ掛かりましたが、まあようはフラットに勝負しないと勝てないよとのこと。

 

 

 

 

 

2年前に、僕がいろんなインターンシップに参加していた当時。

地方から一人で都内の短期のインターンに複数参加したりも経験した中で、それこそ学歴いじめみたいな扱いも受けたりして、「高学歴怖い」という印象だったのですが、どうも当時の自分が「ぬるかった」だけだったのかも、とガストで思い返していました。

 

 

多分ですけど、彼女たちが置かれている今の環境と、外部の人間が考える彼女たちの「社会的環境」のギャップがかなり大きいのかなと。

 

 

 

確かに企業によっては、学生の選考を簡略化するために、学歴ごとにSランク~下位ランクまでスクリーニングをして、容赦なく切っているところもあります。

(説明会の申し込みを「東大」とか「京大」って書くと申し込み通るのに、俗にいう「Fラン大学」とか書くと常に満席、とかがいい例かもです)

 

 

 

でもそれ以上に、高学歴の学生は、外野の僕らが思ってる以上に自分のキャリアに悩み苦しみ、真に向き合ってる人が多いのかもと感じたりもしました。

 

事実、「もう10名以上の先輩社員の方とお話しさせていただいています」やら「2日に1人のペースで会ってます」やら、熱量がすごいんですよね。

 

 

「都会の学生はそれだけ機会に恵まれている」と考える地方組の考えも否定はしないのですが、それ以上に今の環境に安住していない感がすごかったんです。

「チャンスは自らつかみ取りに行く」の姿勢を、「就活」という不透明なマーケットの中で、自走できるだけのエンジンを積む準備と覚悟をめっちゃ感じたんですよね。

 

 

あくまでガストでの1場面だったんですけど、なんだか学歴コンプという言葉の意味を考えさせられたランチタイムでした。

 

 

あと、個人的にはそうした都会の学生の皆さんは、今話題の青山とかのシャレオツなカフェで就活相談とかやるもんだと思ってたんですけど、おんなじガストのランチメニューつつきながら話してる様子見て、なんかめっちゃ好感持てました。

 

 

おしまい。

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